母乳は案外薄味です。その母乳に究極的に近付けているミルクも、大人が飲むと「え?」と言う味だと思います。赤ちゃんの舌は繊細な上に敏感、少しの味を増幅して感じている、と思うと良いでしょう。
食事が進むと、あわせて水分をどう与えるかが悩みどころになってきます。基本的に、お水でOKです。
まだ水道水をそのままどうぞ、と言うわけには行かないのですが、湯冷ましならカンタンでどなたにもすぐ用意していただけます。
一度沸騰させた水道水を冷ましたもの、と言うことになります。ポットにお湯を作っておいて、それを随時冷ましておけばいつでも飲ませて上げられますのでおすすめです。
また、薄味のお茶でも良いのですが、繊細で敏感な赤ちゃんには、苦いもの、と感じて飲まない子もいます。やはり、湯冷まし。これに勝る飲み物はありません。
赤ちゃん用のお茶を作る時は、通常の麦茶、番茶(ほうじ茶)を2倍くらいに薄めたものを飲ませます。赤ちゃん用のジュースやお茶が市販されていますが、当然おいしいものです。ちょっと、おいしすぎるものなので、赤ちゃんが癖になると、それしか飲まなくなります。この辺を見るとやっぱり、大人と一緒ですね。
ポットにお湯を作っておき、赤ちゃんの手が届かない場所に置いておきます。ふたができる容器にそのお湯を入れ、ポットの隣で冷ましておくと、いつでも冷めたものを飲むことができます。これはお茶を薄めるときにも使えますので、ティーサーバーやコーヒーポットなど、使っていない容器があると、注ぎ口もありますし便利です。湯冷まし専用にして使ってください。
また、湯冷ましは大人の方へもおすすめです。現在はコーヒーやお茶など、カンタンにすぐ飲めるものがたくさんあり、カフェインなどの刺激物の摂取が過剰になる傾向があります。また、余分な塩分の排出にもなりますので、湯冷ましを飲む習慣は、胃腸にやさしい習慣とも言え、疲れやストレスが溜まる方へはお勧めできるものです。
赤ちゃんのために、同時に大人の方々へも、飲み物はやはり水が一番です。味がなく、栄養がないことは、体への水分補給を考えると、一番ふさわしいものではないでしょうか。
飲み物を水にし、これに慣れていると、ジュースの常飲を防ぐことにもなります。これは健康を保つためには大変重要なことです。ジュースの味に慣れると、お茶も水も飲まなくなります。それでは薄味のおいしさを忘れ、食事さえ濃い味になって行きます。
健康面の多くへ影響します。飲み物は湯冷まし。外せないポイントです。





















この記事へのコメントはありません。